定年後の旅のお金どうすんべ？？　3つの準備から

定年後にも夫婦で旅を楽しむには、旅のお金を作れるか？
って疑問になり、考えることにしました。

定年後は収入がガタ落ちになり、65歳からはさらに落ちて年金生活。
毎日の生活だけで目一杯と聞いている。

もしあなたが年金受給の方なら、どんな生活していますか？
旅など楽しんでいますか？　聞いてみたいです。

そして現役バリバリの方なら、定年後の生活はどうのようにしたいですか？
定年後も旅したいですよね？　って聞いてみたいです。

私はもう57歳。今から考えても遅いけど、
何も考えないで　流されて貧乏老人で『ただ生きているだけ！』
ってのには、なりたくないです。
そんなことしたら　すぐにボケてしまうでしょう。
もう　ボケているってかー。

こんな老後になるなんて、若い頃は考えていなかったもんなー！

私はサラリーマン。会社は60歳定年。
年金受給は65歳になるって年齢です。

定年になっても年金がもらえないって！日本の年金制度はどないなっとるんじゃい！！

こんな日本にしたやつ　出てこいやーー！！って　怒るっていても
お金もらえるわけじゃない。

頑張って65歳まで働かなくては・・・！　っと　ここで問題がありました。

私の会社は定年すると、正社員ではなくなります。
するとどうなるか？契約社員とか委託社員とか、別の契約を結ぶようになります。
改めて契約になるので、給料は激減！！　4割～5割になっちゃうのです。
勤務時間も変わらず・・。
さらに正社員の福利厚生も適用外。　さらに滑車をかけ悪くなる・・・。

この事は、つい3年前まで知らなかった。
会社側からも話がなかった。

2013年4月2日から「改定高年齢者雇用安定法」ってのか施行されたそうだ。
一見良さそうな感じだが、上記のように
60歳から65歳まで年金が全くもらえない「空白の5年間」ができてしまったのである。

60歳の年齢になると　他の会社での採用はあまりない。

日本人は給料を他人には見せたりしない性格。　それを逆手に取って
60歳になる時に会社側より

『こういう制度になっています』
『嫌ならうちの会社では雇えません。』

って一言で終わりです。　悲しい現実！！
『嫌なら他の仕事見つけなさい！』

ポイ！

だから　これからどうしようか考えて準備して行くしかないのです。

準備は若ければ若いだけ　選択肢が沢山ありますから、今すぐ準備を始めましょう！！

定年後の旅のお金　どうずんべー？？　まずは3つの準備から

その１，
ライフプランを立てる。

現在から人生の節目を入れていくのです。
結婚されている方は夫婦で話し合いながらライフプランを立てましょう。

定年60歳　今後65歳になるかも知れないが　65歳から収入は年金だけになると予想して

・60歳までに資金をいくら貯めて
・65歳から何をしたい。
と決める。

そこから遡り、60歳　55歳　50歳　と予定を入れていく。

・子供がいる方は　こどもの年齢とともに　掛かるお金とタイミングも変わってくる。
・車のローンや家のローンなど　いつ終わるのか　いくら毎月払うのか。

など　計画していきます。

65歳から、やりたいことができそうか計算してゆきます。

その２、
現在の生活費の中で支出を下げていく。

現在の生活費を把握してますか？
家計簿をしっかり付けている方は、すぐにスタートできますね。
付けていない人は、まず固定費から見直ししてみましょう。

支出には変動費と固定費があります。

毎月決まったお金を払っているもの
ローン、保険、新聞代、お小遣いなどなど・・　固定費。

毎月　その月で変わるもの
食費、光熱費、交通費、ガソリン代など・・・変動費

固定費から下げて、変動費も下げていくことです。

その３、
旅のスタイルを変えて行く。

今までの旅は、一人旅はそうでもないが、家族や夫婦で旅すると
膨大な費用をかけていた。

旅のスタイルも年齢とともに変わってきます。

いっぱい稼げる現役の時は、
海外旅行もいっぱい楽しむスタイルが良いと思います。

でも６５歳からは少し　旅のスタイルを変えないと
体力的にも、金銭的にも辛くなりますね。

65歳からは、国内旅行を中心に楽しむ旅のスタイルへ
変えて行くのが良いと思います。

海外移住の人気です。
移住やロングスティを計画するのも夫婦お互いが望むなら
良いと思います。

過去の私の旅と、これからの旅も

旅の忘備録として、このブログの　国内旅行、海外旅行のカテゴリーで
書いていきたいと思います。　是非、ご覧くださいね。

以上、
定年後を楽しむために、3つの準備をまとめた記事は
下記をご覧ください。

もっと具体的に私が準備した記事は、下記をご覧ください。

・ライフプランを立てる。

・現在の生活費の中で支出を下げていく。

・旅のスタイルを変えて行く

最後までご覧頂き、ありがとうございました。