キャンピングカーで車中泊。防犯のための知識と行動

自宅でも防犯対策が必要な今日この頃。
玄関に施錠などしなくても、全然平気な時代もあったんですけどね・・・。

そんな世の中、車中泊でも防犯は必要です。

最近はあおり運転での事件が多発していて、ドライブレコーダーの需要も増えています。
日本は治安の良い国なんですけど。

悲しいことですが、
車中泊でも防犯対策の知識と行動について、一緒に考えていきましょう。

なんかやだなー！　どうしようかな？と迷ったら、その場を離れましょう。

手順13、記事13-2：「キャンピングカーで車中泊。防犯のための知識と行動」

防犯と言っても、盗難が一番先に思い当たるのではないでしょうか？

車から離れるときに、盗難が心配になります。

あなたは、どんな盗難対策をしていますか？

持ち物の盗難。　車の盗難。が考えられます。

持ち物の盗難について

車内：
車内の持ち物は、外から見えないようにするのが基本です。
そして全数ドアロック。

①車外から見えないように置く。

②ロック忘れが多くあるようですから、全部の開閉部を実際触って確認して下さい。

③重要なものは持ち出す。

この３つ　基本ですね。

車外：
キャンピングカーでは車外の持ち物があります。
ルーフキャリアの荷物やリアキャリアなどの荷物です。

①ルーフキャリアやリアキャリアの荷物
・ＢＯＸで鍵が掛かればよいのですが鍵かかっていますか？
・ネットなどで固定している場合は、ネットとキャリアに鍵をする。

ワイヤーケーブルでネットとキャリアを巻いてダイヤルロックの鍵をセットが良い。
ネットを切られたら、終わりだけど、鍵がかかっていると思わせるだけでも
盗難は少なくなりますよ。

車から離れる時の防犯として（夜の場合）
・カーテンを閉める。
・運転席側にほんの少しカーテンを開けておく。
・LEDライトを点けておき、明かりがほんの少し漏れるようにする。

車内に人が居る様に見せかける。
これだけでも効果あります。

以上　持ち物の盗難について　でした。

次は

車の盗難について

車ごと盗難については、いろいろ盗難防止器具が売られていますが
そのプロからすると、どれも難しいと思われます。

異常が発生して　クラクションがなっても、その音が気づく範囲に入れば
急行できますが、聞こえない場所ならダメです。
ハンドルロックなども　プロはすぐに外してしまいます。

盗難防止をスマホなどに連絡する装置もありますが
急行しても　プロは数分で持っていってしまいます。

そこで、車両盗難防止は　車両のロックなどい基本を行い、
もし車両盗難にあった場合に備えて　”ココセコム”　を利用する。
をオススメします。

ココセコム

もし盗難にあったら、
・セコムへ緊急出動要請もできます。
・セコムの専用ページより、高度な位置検索により、車の位置が検索できます。
・料金も900円/月とリーズナブル。

詳細は、ココセコムのＨＰをご覧ください。

以上　車の盗難について　でした。

強盗やいたずらに合わないために

車中泊や仮眠など利用する場所は
・駐車スペースが少なく、他の車も停まっていない。
・車の出入りが無い。
・真っ暗で周辺に民家が無い。

自分の車だけ、ポツンと一台　誰の目にも止まらない場所は、
避けて、他の場所を探しましょう。

もし、変な人が現れたら、すぐに移動できるように
運転席は荷物など置かないようにしましょう。
駐車時には前方を出口方面に向けておきましょう。

宿泊場所はキャンプ場やRVパークなどが安心。
くるま旅クラブ会員になり、
湯ＹＯＵパーク、ぐるめパーク、とれいんパーク、民パーク
なども利用すると安心ですね。

では　犯罪に巻き込まれないように、あまり慎重すぎるのも良くないと思いますが
万が一のことをいつも想定しておくことが大切と思います。
危機管理の弱い日本人ですが、最低限考えておきましょう。

以上

『キャンピングカーで車中泊。防犯のための知識と行動』でした。

次は
手順１4、記事14-1：「ｍｙキャンピングカーＤＩＹで楽しみながら旅しょう！！」

手順も14まで来ました。
そろそろｍｙキャンピングカー納車ですね。ワクワク　ドキドキでしょ。

メニューの
『夫婦ふたり旅　キャンピングカーで日本を旅するための１５の手順』
にて　１５の手順　を順番にまとめてみました。　是非ご覧ください。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。