キャンピングカーで車中泊するためのマナーについて（キャンプ場とＲＶパーク編）

車中泊で気ままに旅行する。って言っても、そこにはマナーがあります。
あなただけの場所なら、あなたが思うように使えば良いのですが
公共の場所では、沢山の人が利用します。

あなたやあなたと同じように車中泊を楽しむ人に、サービスとして
提供して下さっています。
お互いに、プラスになるように心がけましょう。

決して、トラブルにならないように、車中泊をしている人、
これから車中泊をしようとする人のためにも、マナーを守って頂きたい。

すでに車中泊禁止ってところも、多く出てきております。
残念で仕方ありません。

ルールを知らなかったでは、済まされません。
でも、普通に考えれば解ることです。
決して難しい話ではありませんから、とりあえず確認してみて下さい。

どこの宿泊場所でも同じ
共通のマナー

・夜間は静かにしてください。　
キャンプ場でも22時には静かにしてください。　って看板が出ています。
他の場所でも、同じようにしてください。
住宅街では、もっと早めに静かにしましょう。

・停止中はエンジンを切ってください。
エンジンをかけっぱなしでは　うるさくて迷惑です。それに環境にも悪いです。
必ずエンジンを切ってください。

・ゴミは、お持ち帰りです。
回収してくれるところは　その場所に書いてあります。
分別一袋100円　とか　キャンプ場なら無料のところもありますが
基本　有料です。

短期間の旅行なら　持ち帰りも問題ないですよね！！

・トイレは汚さないように、注意しましょう。
トイレが無料で使えるって国は、あまりまりません。
海外では、1回いくらって払うようになっています。
そんな素敵な日本をなくさないように、みなさん頼みますよ。

・周りの人が嫌がる服装で　うろうろしない。
夏場はパンツ一枚で外を歩いたり、水着のままで歩くのは好ましくありません。
書かなくても解りますよねーー。

・ペットは離さないように
犬など嫌いな人もいますから、リードをしっかりフックして、
離さないように気をつけて下さい。また　フンの始末もしっかりとね。

キャンプ場でのマナー

キャンプ場にはルールが書いた看板がありますので確認して下さいね。

・直火は禁止のところが多いです。
火災にならないように、直火禁止が多いです。

火が直接地面につかないように、↓　のようなコンロを使用しましょう。

ステンレス コンパクトファイアグリル ヘキサコンロ（バーベキュー/焚き火コンロ） CAPTAIN STAG パール金属 【RCP】【M-6500】

・フリーサイトでは　必要以外に場所の確保をしない。
決められたサイトなら　その場所からはみ出さないように。
ゆすり合いの精神で　お願います。

・挨拶しましょう。
お隣さんや、水場などでは、同じ趣味を持った人たちです。
挨拶しましょう。

・自然を大切にしましょう。
自然の中で、癒やされるキャンプ場です。　木々や花など大切にして下さい。

・あとは、共通の項目です。

ＲＶパークでのマナー

駐車場の1画に車中泊専用の有料宿泊エリアでゆっくりできます。
各施設ごとに異なるルールもあるので、確認して下さい。

・野外での調理は禁止です。
自分のスペース内でしたら　椅子やテーブルを出してＯＫですが
外で火を使うことは出来ません。

他は　キャンプ場と同じようなルールとなります。

いかがですか。　難しいことはないですよね。
周りの人に迷惑をかけないように、一般のルールだけです。

「キャンピングカーで車中泊するためのマナーについて（キャンプ場とＲＶパーク編）」でした。

次の記事は：

手順9、記事9-3：「キャンピングカーは自分に合っている？利点欠点をまとめて最終決断！！」
を是非、ご覧ください。

メニューの
『夫婦ふたり旅　キャンピングカーで日本を旅するための１５の手順』
にて　１５の手順　を順番にまとめてみました。　是非ご覧ください。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。