パスポートスタンプ コレクション。私の海外旅行の始まりとスタンプ基礎知識
公開日:
:
最終更新日:2024/11/12
私のパスポートのスタンプ
私が行った世界の国々。
パスポートに押されたスタンプの数々。旅の思い出が蘇る。
私の海外旅行の始まりとパスポートスタンプの基礎知識になります。
パスポートにスタンプは押して貰えなかったりします。
それは 以下のようになっているからなんですよ・・・
今回は、
私の旅の始まりと、スタンプ基礎知識編になります。
私のスタンプコレクションの写真は
別の記事に、まとめています。
① はじめに
海外に旅行するには日本人であることを証明する
日本国のパスポートが必要です。
そして、ビザ(査証)が必要となります。
ビザ(査証)は、観光目的で短期間の滞在なら
査証免除される国が多くあります。
さらに最近はアメリカ合衆国へ行く時や乗換でも使用する時も
ESTA(エスタ)が必要になりました。
入国する国でビザが必要か? など最新の詳しい情報は、
外務省の海外渡航・滞在 を確認して下さい。
② 私の海外旅行の始まりは・・。
海外旅行をする中で、自分のパスポートに出入国スタンプが
押されるのも、旅の楽しみです。
初めて海外に行った国はアメリカ。
それも北マリアナ諸島 サイパンでした。
今から37年前の1981年4月のことでした。
その時の初めてのパスポートは今、見つからないので
サイパンがどんなスタンプだったか??
覚えていないだよねー!
何処かにあると思うけど・・・。探してみようっと。
サイパンへ行った後も、海外にはあまり興味がなく、
日本の美を満喫しておりました。
あれから24年後。2006年の正月明け・・
仕事でタイ王国へ 急遽行くことになった。
パスポートは、とっくに期限切れ。
2冊目のパスポートを申請して取得。
何度かタイに仕事で行くようになって
タイの生活を見ていると、忘れていた日本の風景を
垣間見る感じで、東南アジアに興味が湧いてしまった。
日本もいいけど、東南アジアもいいよな~。って
ここから私の海外旅行が始まりました。
初めはアジアの旅が中心に・・
そして・・・ 次第に
ヨーロッパやアメリカにも興味を持つようになり、
海外旅行をするようになりました。
私は20ヵ国+α のスタンプをもらいました。
スタンプの写真は、順次紹介して行きたいと思います。
私のパスポートは現在、3冊目で
2020年1月まで、有効期限があります。
2019年パスポートのデザインが変わる情報があるので
デザインが変わったら、更新しようと思います。
パスポートデザイン変更の記事があります。
興味のある方は、↓ こちらから読んで下さい。
『日本のパスポート何が変わる?いつ変わる?楽しみ~。』
③ 出入国スタンプについての基礎知識
パスポートにスタンプを押してもらえない!!
それは、こんなことがあるからです。
☆アメリカ
入国スタンプのみで、出国スタンプはありません。
また、アメリカ州間の移動は、出入国スタンプはありません。
アメリカの州は、一つの国レベルの大きさですが・・・
☆ヨーロッパ
1、シェンゲン協定によってその参加国は、
国境検査が撤廃されました。
シェンゲン協定の参加国は、
初めに入国した国のスタンプ。
最後に出国した国のスタンプのみになります。
途中の国は、国境検査がないので、出入国スタンプは押されません。
例) 日本 → フランス → イタリア →
スペイン → 日本 の場合。
以下のスタンプが押されます。
日本(出国スタンプ)、フランス(入国スタンプ)
スペイン(出国スタンプ)、日本(帰国スタンプ)
以下のスタンプは押されません。
フランス(出国スタンプ)、イタリア(入国スタンプ)、
イタリア(出国スタンプ)、スペイン(入国スタンプ)
イタリアでの国境検査はないので、
イタリアのスタンプは欲しくても、押してもらえないんだよねー。
確実にスタンプをもらうには、
欲しい国を最初か最後にすることです。
シェンゲン協定の参加国でも、スタンプを押される、押されないって、
色々あるようですよ。 車の移動や列車移動で押してもらえた
とか話も聞きますが、そこは良くわからないです。
普通シェンゲン協定の参加国は、スタンプを押されないです。
シェンゲン協定の参加国 26ヵ国
アイスランド,イタリア,エストニア,オーストリア,オランダ,
ギリシャ,スイス,スウェーデン,スペイン,スロヴァキア,
スロヴェニア,チェコ,デンマーク,ドイツ,ノルウェー,ハンガリー,
フィンランド,フランス,ベルギー,ポーランド,ポルトガル,
マルタ,ラトヴィア,リトアニア,ルクセンブルク,リヒテンシュタイン
2、EU加盟国のスタンプは絵柄(デザイン)が同じです。
さらに、EU連合は面白くて、スタンプはEU連合で同一絵柄ですが
出入国方法が飛行機か車か列車か船かによって
スタンプの絵柄が変わります。
『私のスタンプコレクション ヨーロッパ特別編』で紹介致します。
ヨーロッパ連合(EU連合)加盟国 27ヵ国
ドイツ、オーストリア、ベルギー、ブルガリア、キプロス、デンマーク、
スペイン、エストニア、フィンランド、フランス、ギリシャ、ハンガリー、
アイルランド、イタリア、リトアニア、ラトヴィア、ルクセンブルク、
マルタ、オランダ、ポーランド、ポルトガル、チェコ、ルーマニア、
スロヴァキア、スロヴェニア、スウェーデン、クロアチア
2016年6月 イギリスが離脱国となった。
※ブルガリア、キプロス、ルーマニア、クロアチア は
シェンゲン協定の参加国ではないが、EU連合なので
パスポートの絵柄は同じになります。
国境検査がありますので、出入国のスタンプが押されます。
その他 ヨーロッパの国々
トルコ、マケドニア、ボスニア・ヘルツェゴビナ、コソボ、モルドバ、
セルビア、アルバニア、ベラルーシ、ウクライナ、など
独特のデザインになり、国境検査がありますので
出入国のスタンプが押されます。
上記のことより
ヨーロッパ旅行中に、シェンゲン協定の参加国でも
その他ヨーロッパの国々を経由すると、
最後の国と最初の国のスタンプが押されますよ。
例) 日本 → フランス → クロアチア →イタリア →
ロンドン → スペイン → 日本 の場合。
クロアチアを経由すると イタリアのスタンプが押されます。
さらにイギリスのロンドンを経由すると、
すべての国の出入国スタンプが押されます。
日本(出国スタンプ)
フランス(入国スタンプ、出国スタンプ)
クロアチア(入国スタンプ、出国スタンプ)
イタリア(入国スタンプ、出国スタンプ)
イギリス ロンドン(入国スタンプ、出国スタンプ)
スペイン(入国スタンプ、出国スタンプ)
日本(帰国スタンプ)
これらを意識してヨーロッパの旅を計画すれば、
スタンプがたくさん押されます。
私もこれらを意識してヨーロッパの旅を楽しみました。
ヨーロッパもシェンゲン協定の参加国になったり、
EU加盟国になったら、
スタンプの図柄が同じになったり、国境検査がなくなってしまい、
スタンプを押してもらえないようにちゃうかもね!!
今のうちに、スタンプをいただきましょう!!
以上
私の海外旅行の始まりとパスポートスタンプの基礎知識でした。
パスポート スタンプを見ていると、旅の思い出も蘇ります。
素敵な旅の思い出を作ってください。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
『私のスタンプコレクションを紹介します【アジア編】』
スタンプの写真は ↑ こちらから
『私のスタンプコレクションを紹介します【アメリカ編】』
スタンプの写真は ↑ こちらから
『私のスタンプコレクションを紹介します【ヨーロッパ編1】』
スタンプの写真は ↑ こちらから
『私のスタンプコレクションを紹介します【ヨーロッパ編2】』
スタンプの写真は ↑ こちらから
『私のスタンプコレクションを紹介します【ヨーロッパ 特別編】』
スタンプの写真は ↑ こちらから
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