無料駐車場と有料駐車場　車中泊を楽しむための利用方法を考える。

キャンピングカーで旅をするための　宿泊場所で
無料駐車場と有料駐車場について　考えていきましょう。

無料の駐車場や有料駐車場は、県、市町村、企業、個人　など
いろいろな人が管理している駐車場があります。

高速道路の駐車場（サービスエリア、パーキング）もありますね。

それぞれ目的がありますので、この記事を読んで理解し　実行すれば
楽しい車中泊を楽しむことができます。

手順１2、記事12-2：「無料駐車場と有料駐車場　車中泊を楽しむための利用方法を考える。」

無料駐車場について考える。

無料駐車場とは
駐車場だけのところで無料駐車場は有りません。
公園や施設に伴い駐車場がありますので、
本来はその施設を使うことが条件になります。

普通は営業時間や管理時間が過ぎると閉鎖されてしまいますが、
24時間開放してくれている駐車場があります。（公園など）
また、季節で開放している駐車場もあります。
（夏以外は無料の海の駐車場とか）

利用方法

こちらも　使わせていただくのだから
ルールが書いてあったらそれに従って下さい。
○○公園駐車場　とか　〇〇展望台駐車場　とか　○○海水浴場駐車場とか
○○温泉駐車場とか　○○スーパー駐車場とか・・・
公園や施設の駐車場と解りますね。　24時間開放してくれているってことは
営業時間や管理時間以外の時間でも来る人のために　開放してくれています。

道の駅と同じ様に　車外にテーブルやチェアーなど出さない。
外で炊事など行わないように。そしてゴミを散らかさない、
夜は静かにお願いします。

○○温泉駐車場とかの場合　この○○温泉を利用するなどは解りますよね。

注意点
※車中泊の利用は想定していません。
・夜間照明なども少ないです。
・トイレもほとんどありません。
・防犯対策のしっかりと。

有料駐車場について考える。

有料駐車場とは

企業と提携してスーパーや施設などの駐車場や
駐車場単体の時間貸し駐車場などあります。

施設と提携して場合は、営業時間以外は　時間貸し駐車場になったり
します。

利用方法

・近くに　キャンプ場やRVパーク、道の駅、無料駐車場などない場合
・市街地で宿泊した場合など　利用に便利です。
・利用方法の看板がありますので、しっかり見て理解して下さい。

注意点
※車中泊の利用は想定していません。
・料金所にバーや屋根がある場合は、車高2m以上の場合　高さに注意。
・夜間照明なども少ないです。
・トイレはありません。24時間営業店や公園などトイレを気にしてください。
・防犯対策のしっかりと。

※利用方法に注意！！
・24時間使える駐車場と、〇〇時から　〇〇時まで閉鎖のところがあります。
・20分単位で○○円とか60分〇〇円　最大料金　○○円、24時まで○○円
入庫から○時間　○○円　1日○○円　とか
スーパーなどは、始めの2時間無料　以後　30分○○円　とか・・

駐車場に看板が掲げられています。
いろいろありますので、必ず読んで理解し下さい。

タイムズ駐車場の看板の例です。

８：00～22：00まで　20分単位で100円
22：00～8：00まで　60分単位で100円になります。
但し、8：00～22：00の間は　最大料金1000円になります。

曜日指定は書いていないので　曜日は関係ないです。
曜日で変わるところもありますので要注意です。
最大料金は土日祝祭日は除く　とか　あります。

例１）8：00～22：00まで利用したら14時間　840分
20分　100円なので4200円になります。

但し　最大料金が設定されていますので　この時間内でしたら
1000円払ってくれれば良いですよ。　って意味になります。

例２）車中泊を想定して　18：00から8：00まで利用した場合。
18：00～22：00まで　4時間　1200円ですが　1000円になります。
22：00～8：00まで　10時間　600分　1000円。

合計　2000円になります。

タイムズ駐車場の看板の例です。

当日24時まで　最大料金　1000円です。
車中泊で日付けを跨ぎ駐車した場合は　上の事例と同じく
24時までの料金　＋　出庫時間まで　合計の料金がかかります。

18：00から8：00まで利用した場合。
18：00～24：00まで　6時間　1800円ですが　1000円になります。
24：00～8：00まで　8時間　480分　800円。

合計　1800円になります。

最大料金はございません。と書いたあった場合は
時間分の料金がかかります。　要注意です。

車中泊にオススメはこの看板！！
駐車後24時間　最大1000円
これは　駐車後　日付けを跨っても24時間以内だったら
1000円になります。

18：00～　08：00　14時間　1000円です
8：00~24：00までに間に、駐車すれば24時間まで
1000円です。

24：00担ってしまったら　最大料金はありませんので
時間分　かかりますので注意です。

もっと良いのはこの看板！！
夜間　20：00~最大料金が書いてある。

この場合は　20：00～8：00まで　500円です。

18：00～　08：00　利用の場合

18：00～20：00　400円
20：00~8：00　500円

合計　900円　になります。

時間をうまく使って　20：00~にすれば
500円になりますね。

よく看板を見て　有料駐車場を利用して下さい。

その他　三井リパークやコインパーキングや、個人のものなど
あります。　看板もだいたい同じ様に書いてありますので
しっかり読んで　理解して利用してください。

高速道路や有料道路のパーキングやサービスエリアとは
高速道路サービスエリアやパーキングは　道の駅と同じ様に
ドライバーの休息などの目的で作られています。
利用方法や注意事項も道の駅と同様に考えてください。

新しい　有料駐車場
最近、空きスペースや自宅の駐車場を貸し出す
シェアーサービス駐車場が出てきました。

シェアーリングサービス

・スマートパーキング
・特Ｐ
・あきっぱ
・軒先パーキング
・Ｂ－times

などがあります。

これから調べて見たいと思います。
また　記事にしますので　こちらはお待ち下さい。

以上

「無料駐車場と有料駐車場　車中泊を楽しむための利用方法を考える。」でした。

次回は
手順１2、記事12-3：「車中泊　たまにはホテルでのびのびと。体を伸ばしてリフレッシュ」
も　是非ご覧ください。

メニューの
『夫婦ふたり旅　キャンピングカーで日本を旅するための１５の手順』
にて　１５の手順　を順番にまとめてみました。　是非ご覧ください。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。