*

道の駅 車中泊を楽しむための利用方法を考える。

公開日: : 最終更新日:2020/03/01 ・道具

キャンピングカーで旅するために、車中泊場所として道の駅も考えられます。
設置側と利用者が、お互いプラスになるように利用しましょう。

・今まで宿泊場所は、キャンプ場やRVパークをオススメてきましたが、
道の駅も利用すると思います。
道の駅の利用について考えていきましょう。

道の駅の利用は、大変シビアです。
迷惑をかけないように利用するために、道の駅を理解してもらいます。

この記事に書いてあることを理解し 実行したら、車中泊を
楽しむことが出来ますので、最後まで、じっくりご覧ください。

Sponsored Link

 

手順12、記事12-1:「道の駅 車中泊を楽しむための利用方法を考える。」

・道の駅の利用を考える。

道の駅の利用はすごくシビアです。
車中泊を楽しむためには、道の駅の目的を理解して行動しなくてはいけません。

この道の駅の目的を理解しない数少ない人が犯した罪で、
道の駅で車中泊禁止が出てきてしまいました。非常に残念でなりません。

今後、道の駅を車中泊で楽しく利用するために、”車中泊禁止”が増えないように、
また”車中泊禁止”の場所が解除されるように、道の駅の利用を真剣に考えていきましょう。

 

道の駅の目的を理解する

①道の駅の目的を理解すること。
利用のルールが書いてある場合は、そのルールに従う。
③道の駅では、目的に合った利用者になること。
②道の駅の営業時間内で混んでいる場合は、長時間止めない。
③道の駅の営業時間外では、使わせてもらっている意識を持つ。
⑤道の駅はあなたのものではない。設置者のもの。

 

では じっくり考えてみましょう。

道の駅とは、

「道の駅」は、安全で快適に道路を利用するための道路交通環境の提供、地域のにぎわい創出を目的とした施設で、「地域とともにつくる個性豊かなにぎわいの場」を基本コンセプトにしています。

また、「道の駅」は3つの機能を備えており、24時間無料で利用できる駐車場、トイレなどの「休憩機能」、道路情報、観光情報、緊急医療情報などの「情報提供機能」、文化教養施設、観光レクリエーション施設などの地域振興施設で地域と交流を図る「地域連携機能」があります。

駅ごとに地方の特色や個性を表現し、文化などの情報発信や様々なイベントを開催することで利用者が楽しめるサービスも提供しています。

「道の駅」の設置者は市町村等で、国土交通省道路局に申請し登録します。

3つの機能は
休息機能、地域連帯機能、情報発信機能 があります。

休息機能

休息機能について、理解度がグレーになっています。
利用者と設置者の考えが違うことがあります。

理由は 休息で”仮眠”って何時間? 決まっていないですよね。
”仮眠”だけが休息ではないです。トイレ、食事、休憩なども休息です。

営業時間内でも利用者は仮眠はOKです。
でも他の利用者多くいて、駐車場が空いていない場合は、考える必要があります。
ここはマナーのソーンになりますが、長時間の休息は控えますよね。
だた 無理することはありません。ここが難しいところですが 一般論で考えます。
買い物や食事する場合は、1時間~2時間。このくらいが限度でしょう。

※休息なのに 連泊なんて、考えられないですよね。

①休息は安全、快適に道路を利用するために駐車場とトイレやレストラン、
休憩所などがあり、疲れや眠気をなく目的があります。
静かにしなくてはいけません。
アイドリング音や発電機音、騒ぐのは、完全に違いますよね。

②駐車場ですから、決められた駐車スペースだけ利用できることになります。
・外での炊事やテーブルやチェアーを出すのも、違いますよね。

 

③駐車場とトイレなども無料で使えるのは、道の駅の設置者側の人達のおかげです。
使わして貰っているんですよ。 綺麗に汚さないように使わせてもらいましょう。
トイレットペーパーがなくても、仕方ないこと。お金払っていないですから!
さらに、水を持ち帰る。電気を取る、他から持ち込んだ異物やゴミを捨てる。
完全に違いますよね。

 

地域連帯機能

これは地域の方と連帯して地域の方がプラスになるように
機能させなくてはいけません。
その地域の品物提供して、地域の活性化を図るのです。
地域の活性化は、地域の物を買ってもらうことです。

 

情報発信機能

地域の情報を提供することで、地域の活性化を図る。
交通情報や気象状況をドライバーに提供し安全に快適に道路を利用してもらう。

 

まとめると

道の駅側としては。
・駐車スペースやトイレ、レストランなど設置して、休息してもらう。
・地域情報を提供して、地域の品物を買ってもらう。
・交通情報や気象状況など提供し、安全に快適に道路を利用してもらう。
ってことになります。

 

利用者側としては、
・駐車スペースやトイレ、レストランなどで休息させてもらう。
・地域情報や地域の品物を買って活性化させる。
・交通情報や気象状況など提供してもらい、安全に快適に道路を利用する。
ってことになります。

 

そこで我々、車中泊者の利用方法が問われるのです。

・駐車スペースからはみ出していませんか?
・静かにしていますか?
・外でテーブルやチェアーなど出していませんか
・連泊なんてしていませんか?
・トイレは綺麗に汚さないように使っていますか?
・水や電気を盗んでいませんか?
・他から持ち込んだ異物やゴミを捨てていませんか?
・営業時間内での利用は、混雑してたら利用後移動していますか?
・地域の活性化ために、お金を使っていますか?
・営業時間外も駐車場は使えますが、借りていますって気持ちがありますか?
(駐車場も車を停める為に、整備もしています。税金も払っています。)

 

以上

「道の駅 車中泊を楽しむための利用方法を考える。」でした。

今後のためにも、道の駅の利用方法を理解して、
お互いがプラスになるように、うまく利用して下さい。

 

次は
手順12、記事12-2:「無料駐車場と有料駐車場 車中泊を楽しむための利用方法を考える。」
是非 ご覧ください。

メニューの
『夫婦ふたり旅 キャンピングカーで日本を旅するための15の手順』
にて 15の手順 を順番にまとめてみました。 是非ご覧ください。

 

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

Sponsored Link



関連記事

車中泊 お風呂、食材調達、洗濯など便利に利用しよう。

車中泊。日本は便利な国です。温泉大国だし、スーパーなど多くあり、 コインランドリーもたくさんありま

記事を読む

車中泊 たまにはホテルでのびのびと。体を伸ばしてリフレッシュ

車中泊は狭い空間で、周囲の音も気になり、知らない土地で神経も身体も疲れます。 しっかり寝ているつも

記事を読む

無料駐車場と有料駐車場 車中泊を楽しむための利用方法を考える。

キャンピングカーで旅をするための 宿泊場所で 無料駐車場と有料駐車場について 考えていきましょう。

記事を読む

夫婦ふたり旅 キャンピングカーで日本を旅するためにオススメの道具選び!!

キャンピングカーが納車されるまで、楽しみで仕方ないですよね。 もう待ち疲れてしまった!! って? 

記事を読む

安心の車中泊場所が増えそうです。carstay(カーステイ)シェアリングサービスが開始されます。

時間貸し駐車場の件で、先日書きましたが、素晴らしい情報が入りました。 もうすぐスタートするようです

記事を読む

時間貸し駐車場(コインパーキング)最大料金や車両寸法などの注意点を調べてみました。

無料駐車場なら良いんだけど、時間貸し駐車場(コインパーキング)があります。 その料金体系には、ちょ

記事を読む

Sponsored Link



Sponsored Link



最後のルーマニア シナイヤとブラン城の旅 2015年6月

2015年6月 最後のルーマニア シナイヤとドラキュラ伝説で有名なブ

ルーマニア世界遺産巡り ビエルタンとシビウ編の旅 2015年4月

ルーマニアの旅でシギショアラ歴史地区編の旅の続きです。今回はレンタカ

ルーマニア世界遺産巡り シギショアラ歴史地区編の旅 2015年4月

ルーマニアの旅でシギショアラ歴史地区編の旅の続きです。今回はレンタカ

ルーマニア世界遺産巡り スチャバ 5つの教会編の旅 2015年4月

ルーマニアの旅でございます。3回目のアップになりますが、今回はレンタ

初 ギリシャ アテネの旅 2015年1月

2015年1月 初ギリシャ アテネへ旅行しました。ギリシャと言えば 

→もっと見る

  • こんにちは。63歳シニアの
    ブログにお越し頂き、ありがとうございます。

    私は還暦を過ぎて、定年を経験。さらに61歳で転職して、失敗を経験してしまいました。さらに62歳でまたまた失敗退職。老後が心配です。

    旅が大好きで、65歳からキャンピングカーで
    夫婦ふたり旅をしたいと思っていたのですが、
    キャンピングカーは買えそうにありません。
    もっと若いうちに行動すればよかったと、
    後悔しています。

    でも、夢を追いかけ、前向きに考えています。
    ちょっと計画変更して夫婦で旅行を
    楽しみたいと思っています。

    旅の大好きな方。キャンピングカーへ興味のある方へ。その他いろいろ。
    何か参考になればと思っています。

    どうぞ、ゆっくりご覧ください。
    プログについて

    いつまでも夫婦仲良くしていたいな。。。

  • Sponsored Link



PAGE TOP ↑