キャンピングカーの駐車場事情

キャンピングカーの駐車場はどうするのか？

一戸建て住宅にお住まいで、車を保管するのに問題ないくらいの
土地をお持ちの方には、関係ない話になってしまいますが、
私は、一戸建て住宅に住んでいますが、駐車スペースが少なく、
高さの制限もあります。

自宅で保管する場合は、保管できるスペースに合わせた、
キャンピングカーサイズを選ぶか、駐車場を借りるか。
どちらかになります。

手順４、記事４－１「キャンピングカーの駐車場事情」

一般的に　幅2m☓長さ5m以下、高さが2m以下のキャンピングカーなら
どこの駐車場でも、問題ないと思います。

買い物などのスーパーの駐車場も対応できますね。

問題なのが　高さ2m以下　って言うと
8ナンバーを登録する際に、炊事場室内160cmを確保するには
2mでは　ダメです。
ポップアップ式のキャンピングカーなら大丈夫なので、
ポップアップ式のキャンピングカーの需要が多いのは、
この理由が多いと思います。

出典：バンテック　マヨルカ

バンコンのおハイエースハイルーフや　ギャブコンのシェルの高さが
2m30cm　とか　2ｍ70ｃｍとか　もっと高いのもあります。

長さも　5m超えるのもあります。
カムロードは幅も2ｍ10ｃｍもあり、幅のある駐車場が必要です。

出典：東和モータース販売より

このようなタイプのキャンピングカーが欲しい場合は、

自宅近くの駐車場を借りないと、難しいですね。
高い車の場合は、駐車場の出入り口ゲートが無い場所を選ばなくてはいけません。
長さも　幅も　2m☓5mを超えると、駐車場もなかなか見つからない。なんてもあります。

2台分の駐車場を借りる方もおられます。
駐車場代も結構しますので、維持費が多くなってしまいます。

キャンピングカーの駐車場を斡旋してくれる販売店さんもあります。
ご近所に販売店さんがあれば良いですけど。

あと折角駐車場が見つかっても、その駐車場へ行くまでに
道路幅や路肩の樹木には注意が必要です。

高さがあるキャンピングカーでは、枝が大きく道路にはみ出していたり
最大高さ○○ｍなど　表示してある立体交差などもあります。

※キャンピングカーは、保管場所や周囲の状況も考えながら、
キャンピングカーを選んで下さい。

以上

『キャンピングカーの駐車場事情』　でした。

次も少し現実的な話になります。
キャンピングカーの維持費と装備と車体、合計で予算を考えないといけません。
車体と装備はカタログなどで解ります。（消費税プラスになると思います。）

維持費はキャンピングカーによって変わります。
維持費について考えてみましょう。

手順４、記事4-2：「キャンピングカーの税金と維持費で予算を考える」
も是非、ご覧ください。

メニューの
『夫婦ふたり旅　キャンピングカーで日本を旅するための１５の手順』
にて　１５の手順　を順番にまとめてみました。　是非ご覧ください。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。